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12歳年下の彼と城崎温泉旅行する話
第2章 2人の年越し
「みッ…港斗…君…
これ…気持ちいい…ッ…あんっ
違う…、違うのぉ、あっ、ンッ、
いつもの…と…違う…、あぁんッ」
『そうですね…、一瞬
してる最中に…生みたいだから
ゴムが、脱げちゃったのかって
ドキッとしちゃう位ですよ…』
「んんっ、ふっ…、港斗…くん
あぁあんっ、港斗くぅ…ん…ッ」
お互いの体温が溶けあうような
感覚に…またイってしまいそうに
巴がなってしまって
ぎゅうううと港斗の縋り付く。
『く…っ…は、ぁ…巴さんッ…
巴さん…、巴さ…んッ…』
バチュンッバチュンッ…と
腰を打ちつけられると
ベッドの上で彼のピストンに合わせて
こっちの腰がベッドの上でバウンドして、
目の前に星が飛んで散って行く。
「んあああっ!!ふあぁっ
んっ、んっ、んふ、あぁああ゛ンんッ」
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……と…言う感じ…に
私と彼の港斗君は…
2024年の年越しを過ごして…。
年越しセックスから、姫初め?になるのか
どうなのか分からないんだけど。
お酒も…良い感じに…入って居たのと…、
新しい…年を迎えると言う…
特別な時間を…濃密に身体を重ねて
愛し合いながら迎え…て…。
あの…極薄のコンドームの…
着けて…るんだけど、
かなり生に近い…感覚の助けもあって。
かなり…燃え上がって…しまい…。
終わった後に寝落ち…してしまって居て。
肌寒さを…感じて…巴が目を醒ますと。
気が付いたら…、1月1日の
3時位になってしまって居た。
『巴さん…目…が醒めたんですか?』
「起きて…シャワー…浴びる?」
『良いですよ、シャワーは
朝になって…明るくなってからでも』
起きてからシャワーをする事にして。
そのまま…パジャマを着直して。
毛布と…敷きパッドの間で
キスをしながら、イチャイチャして
じゃれ合っている内に
いつの間にやら睡魔に襲われて…
…眠りに落ちてしまっていた。
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