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12歳年下の彼と城崎温泉旅行する話
第6章 2024年1月17日から1月19日
このゴムの箱が妙に分厚い理由が
箱を開けて分ったんだけど。
「こんなの…見た事ない…」
普通のコンドームみたいな
袋じゃなくて、
コーヒーフレッシュとかの
入れ物の平らな…のみたいな
見た事無い入れ物に入ってた。
『偶にあるんですよ、
こう言うタイプのコンドーム、
暗い所で装着するのに、
開封しやすかったり、
表裏が分かりやすくするって
メリットがある…みたいですよ?』
箱の中に入ってた、
そのブリスターパックとか言う
入れ物に入ったコンドームを1つ
巴が箱から出して手の上に乗せる。
洗い流すタイプのCICAの
パックもこんな感じの
ちょっと分厚い入れ物に入ってるけど。
そんな事を考えながら、
巴がいろんな角度から眺めていると。
お風呂のお湯張りが出来ましたと
キッチンの給湯機が
お湯張りの完了を伝えて来て。
彼と一緒に…お風呂に入って。
イチャイチャしながら
狭い湯船にふたりで浸かって。
キスばっかりする方に
夢中になってしまっていた。
『巴さん…、今日…の巴さんは
いつもより…感じ易くないですか?』
スルッとその手が
巴のおっぱいに触れて来て
ビクビクっと身体が跳ねてしまう。
「そ…、そんな事…無いよ
んんっ…港斗…君の…気のせいだよ…」
そう考え過ぎみたいに
冗談ぽく返してはみたけど。
実際の所…自分でも…、
理由はわからないけど…
ちょっと…身体に触れられるだけで
感じてしまって…居て。
アソコがジンジンと…
疼いて潤っているのを感じる。
「んは…ぁ…ん…ッ…」
『巴さん…、可愛い…ッ』
「んあぁッ、ダメッ…んんっ
可愛いって言うの…は…ダメッ
と、特に…今日は…ダメ…なの…ッ」
『可愛いって言われちゃったら、
気持ち良く…、
なり過ぎちゃうからですか?』
そう言いながら…クニクニと
胸の讃嘆の突起を
彼の指に捏ねくられてしまって。
自分の腰を彼に押し付ける様に
無意識で腰を揺すっていた。
「んはぁっ、あぁんっ…
んぅああっ!ぁあ…ん…ッ…」
『そろそろ…、あっちに戻って
えっちに続き…、しますか?』
そうこっちの耳元で
彼が甘い声で囁き掛けて来て。
その言葉に巴が頷いた。