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第5章 最終楽章　アンコール

☆

その後あたしたちは3人でゆったりとした冬の休日を楽しんだ。

別荘でのほとんどの時間を、裸か下着姿で過ごした。
たくさんのモーツアルトを聞き、美味しいものをたくさん食べ、温泉にはいった。
そしてたくさんエッチな遊びをした。

セックスするときは、いつも3人一緒だった。

あたしはまたメス犬になってふたりの奴隷になった。
全裸で犬の格好のまま、口と女陰を同時に犯された。

あたしが主演のビデオも撮った。
人妻が誘拐され、輪姦され、縛られて調教される、そういう内容だった。
ダーリンがシナリオを書いた。

最初は嫌がっていた人妻が、調教されるうちにマゾ奴隷になっていく。
圧巻は、あたしが縛られ、ロープで吊された片脚立ちのまま、前と後ろの穴を同時に犯されるシーンだった。

後で見てみると、あたしは本当に失神していた。

それほど感じてしまったのだ。

ミニスカート・ノーパンのセクシーな服装で、ローターつき革のショーツで刺激されながら買い物もさせられた。

髭の管理人さんが外で作業をしているときに、窓に向かって立ち、後から雄一郎に貫かれながら管理人さんと会話もさせられた。
感じているのがわかってしまうのではないかとはらはらした。

この1週間はあたしにとって素晴らしい休日になった。
あたしは結果的に2本のペニスをたっぷり堪能した。
あたしの身体のいたるところに、ふたりが激しい口づけでつくった痣が残っていた。

彼らはあたしを、完璧に淫乱のように扱ってくれたのだ。

＜FIN＞