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私立桐邦音楽大学附属中学校
第20章 ノーパンノーブラ
「よーし、いいだろう。」

真田父は腕を組みこう宣言した。

「美少女対決スタートだ!」

「「「え?」」」

「室賀くんとやら、キミが審査員だ!」

「えっ?えっ?えっ?!」

「全員スタジオに集合!」

真田父に連れられ店内にある撮影スタジオに入る中学生3人。

「美幸、下着姿くらいならなれる?」

「は?!なぜ?」

「美幸が梨果ちゃんよりスタイルがいいのをこの少年に証明するためだ!」

(な、な、何を娘に言ってるんだこの親父は?!)

「スタイルの良し悪しというか私と梨果ちゃんの場合発育の早遅の問題だと思うのだけれど……」

「いいから下着姿になりなさい。」

「ええー……」

渋りつつもエプロンを外して素のセーラー服姿になる真田美幸。

「ほら、梨果ちゃんも下着姿ね。」

(はぁ?!ほらって何言ってるの??ももももしや小山田?!)

「むり。」

(ほっ……そりゃ当然だよ……)

「いま私、下着着けてないの。」

小山田梨果から突然の爆弾発言。

「「「は?!なんで?」」」

皆が口を揃えた。

「え?小山田?いつから?」

今まで学校からここまで共にやってきた弘斗が問う。

「学校からずっと。」

(まじか!)

次に真田父が問う。

「上も?下も?」

「うん、上も下も。」

(えっ?えっ?なんで?)

「そうなんだ。このあとモデル?」

(なぜ真田父はこんなに冷静?ってかモデルって??)

「ううん、違うよ。」

「し、下着どうしたの……?」

恐る恐る問う弘斗……

「あげちゃった。」

「えっ……」

「みる?」

スカートをたくし上げようとする小山田梨果。

「ちょっ!ダメダメーっ!!」

すんでのところで弘斗が阻止した。



「ちぇっ、美少女対決はまた今度だな。」

小山田の爆弾発言に弘斗があまりにも取り乱したため、この企画は流れてしまった。

「よし、記念撮影だけしてやるよ。3人並びな。」

「いいね!撮って撮って!ほら室賀くんも。」

「あ、ああ……」

制服超絶美少女を両隣に弘斗はシャッターを切られた。
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