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私立桐邦音楽大学附属中学校
第16章 小山田が自宅訪問
駅に着き小山田とホームに並んで上り列車を待つ。桐邦学園の生徒もポツポツおり視線を感じる。
(みんな小山田を憧れの眼差しで見てるけどこの子とんだ変態なのだよ。見た目こんな清楚で可愛いのにさ。)
弘斗は正直どうしてこの子を好きになってしまったんだろうと後悔した。無垢な少年にとっては完全に地雷物件だろう。しかし落ちてしまった恋はからは簡単に抜け出せるものではない。すでにズッポリと彼女に焦がれてしまっていた。
(以前内藤が言ってた通りだな…完全に火傷してる。)
「あ、電車来たよ。ここから上りに乗るの久しぶりー」
2人で列車に乗り家路を辿る。日常の風景に小山田梨果という恋する美少女が存在する違和感を楽しんだ。
(みんな小山田を憧れの眼差しで見てるけどこの子とんだ変態なのだよ。見た目こんな清楚で可愛いのにさ。)
弘斗は正直どうしてこの子を好きになってしまったんだろうと後悔した。無垢な少年にとっては完全に地雷物件だろう。しかし落ちてしまった恋はからは簡単に抜け出せるものではない。すでにズッポリと彼女に焦がれてしまっていた。
(以前内藤が言ってた通りだな…完全に火傷してる。)
「あ、電車来たよ。ここから上りに乗るの久しぶりー」
2人で列車に乗り家路を辿る。日常の風景に小山田梨果という恋する美少女が存在する違和感を楽しんだ。