この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第5章 翻弄される心と体
ジュンさんはグレーの手拭を持って、私に胸を向けるような位置で、隣に座っていた。もう私は彼から次に何をされるのか、何を次に言われるのか、気になって仕方がなかった。
「うなじのあたりとかすごいな…」
手拭がうなじに優しく当てられる。
「背中も汗の染みだらけだよ…ちょっと生地だけ摘まんでみるよ…びちょびちょだわ…」
「そうなの…?」
私は彼の表情を見ていた。
「うん。前からだと、大きな染みが見えたんだよね…ちょっと後ろに倒すよ…」
私の体がゆっくりと、ソファーの背もたれに倒されていく。
「うん…」
私はあそこの秘密を守るべく、足の裏が浮かないように力を入れた。
「脇は胸の横まで黒い染みがあるよ…お腹もびっぴょりだね、これは…胸のあたりは真琴さんも見えるはず…」
「うなじのあたりとかすごいな…」
手拭がうなじに優しく当てられる。
「背中も汗の染みだらけだよ…ちょっと生地だけ摘まんでみるよ…びちょびちょだわ…」
「そうなの…?」
私は彼の表情を見ていた。
「うん。前からだと、大きな染みが見えたんだよね…ちょっと後ろに倒すよ…」
私の体がゆっくりと、ソファーの背もたれに倒されていく。
「うん…」
私はあそこの秘密を守るべく、足の裏が浮かないように力を入れた。
「脇は胸の横まで黒い染みがあるよ…お腹もびっぴょりだね、これは…胸のあたりは真琴さんも見えるはず…」