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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第5章 翻弄される心と体
彼の左手がおへそあたりの腰縄を引いてきた。お尻の縄がさらに食い込んできた。キスを受け入れながら、「ァンッ…」と甘い吐息を洩らしてしまった。ジュンさんはソファーの肘置きに向かいたいようで、私の体を引っ張っていた。離したくなかった足裏も絨毯から離れ、自分から両脚をソファーに乗せた。

ジュンさんは肘置きに寄りかかり、私の背中は彼の胸まで引き寄せられた。後ろからギュッと抱きしめられた。そして私の腰は、彼の太ももでギッチリと挟まれた。あまりの安心感に身を埋めてしまう。

「真琴さん、ごめんね…これはきっとボディタッチになるよね…俺もルールを破った。お相子にしよう…」

「え?これがボディタッチなの?私はてっきり、胸とか足とかお尻を触られることだと思ってたけど…」

「じゃあ、後ろからハグ…真琴さんはOKなの?」
「うん…」
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