この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第5章 翻弄される心と体
「でも優季さんの洞察力って…」
嬉しかった。
私は下から彼を見上げて、サインを送った。届いてほしい、と念を送った。

目が合い、すぐに返事がきた。彼の右腕が私の首の後ろに来て肩を包んだ。ジュンさんの別の手が私の顎を捕える。顎をクイッと動かされた。これって時代劇でよくされる、顎を持ちあげられるシーンだと思った。私の心臓は大きな音を立てて、必要な血液を最大限送ろうとしていた。

「捕まったのに甘えん坊だね…」
私はそう言われても、何も言わず、目を閉じた。

「ふぅ…ン…ンッ…ンッ…」
彼の舌が口内でゆっくりと動きまわる。私はさっきよりも感じてしまった。力が抜けて彼のキスをしっかり受け入れた。
/161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ