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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第5章 翻弄される心と体
「でも優季さんの洞察力って…」
嬉しかった。
私は下から彼を見上げて、サインを送った。届いてほしい、と念を送った。
目が合い、すぐに返事がきた。彼の右腕が私の首の後ろに来て肩を包んだ。ジュンさんの別の手が私の顎を捕える。顎をクイッと動かされた。これって時代劇でよくされる、顎を持ちあげられるシーンだと思った。私の心臓は大きな音を立てて、必要な血液を最大限送ろうとしていた。
「捕まったのに甘えん坊だね…」
私はそう言われても、何も言わず、目を閉じた。
「ふぅ…ン…ンッ…ンッ…」
彼の舌が口内でゆっくりと動きまわる。私はさっきよりも感じてしまった。力が抜けて彼のキスをしっかり受け入れた。
嬉しかった。
私は下から彼を見上げて、サインを送った。届いてほしい、と念を送った。
目が合い、すぐに返事がきた。彼の右腕が私の首の後ろに来て肩を包んだ。ジュンさんの別の手が私の顎を捕える。顎をクイッと動かされた。これって時代劇でよくされる、顎を持ちあげられるシーンだと思った。私の心臓は大きな音を立てて、必要な血液を最大限送ろうとしていた。
「捕まったのに甘えん坊だね…」
私はそう言われても、何も言わず、目を閉じた。
「ふぅ…ン…ンッ…ンッ…」
彼の舌が口内でゆっくりと動きまわる。私はさっきよりも感じてしまった。力が抜けて彼のキスをしっかり受け入れた。