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不倫白書 Ⅰ
第1章 初めての不倫…
10
「あっ、やっ、やん、あ、あぁぁ…」
そしてバーを出て、ラブホに入り、彼に抱かれたのだ。
『美味しいイタリアンレストランを知ってるの』
確かにそれはわたしから彼に言ったのだが…
そのイタリアンレストランは、ラブホテル街の入り口近くにあるレストランであった。
男性経験や、恋愛経験がほぼ無いに等く、ましてやラブホテルに一度しか行った事の無いわたしにとって…
ラブホ、いや、ラブホテル街はかなり無縁な存在であったから、間抜けなわたしは全くそんな意識などせずに、自分からそのラブホテル街の近くのレストランに誘ってしまったようなモノなのである。
だから彼に手を引かれ、そのイタリアンレストランの向かいのバーを出て、一本裏通りの坂の上に歩いて行き、そしてその先にラブホテル街が目の前に鎮座し、広がっている風景を見た瞬間に…
「あっ…」
と、思わずそんな間抜けな驚きの声を漏らしてしまったのだ。
それは、まるで、わたしから誘ったみたい…
「お姉さん…帰さないですよ…」
「あ…いや、そ、その…」
あまりにも間抜けな自分に気づき、言葉が返せない…
「ううん、抱きたい…」
しかしわたしは彼のそんなストレートな誘いに…
心の奥深くの中で眠っていたメスの本能が目を醒まし…
奥を激しくウズウズと疼き昂ぶらせ…
『ヤリたい…』
『この彼に抱かれたい…』
心が揺れ、震え…
「あ…うん…」
わたしは頷いてしまった。
そしてラブホに入り、彼に…
激しく抱かれたのだ。
それは激しく…
「あっ、や、んっ、ああっ…」
セックスって…
こんなに激しいんだ…
こんなに熱くなるんだ…
いや、こんなに感じるんだ…
こんなセックス初めてだ…
いや、わたしが何も知らな過ぎだった。
その若い、多分一回り位に若い彼のセックスは…
目から鱗が…
ううん、いや…
正に、青天の霹靂であったのだ…
「あっ、やっ、やん、あ、あぁぁ…」
そしてバーを出て、ラブホに入り、彼に抱かれたのだ。
『美味しいイタリアンレストランを知ってるの』
確かにそれはわたしから彼に言ったのだが…
そのイタリアンレストランは、ラブホテル街の入り口近くにあるレストランであった。
男性経験や、恋愛経験がほぼ無いに等く、ましてやラブホテルに一度しか行った事の無いわたしにとって…
ラブホ、いや、ラブホテル街はかなり無縁な存在であったから、間抜けなわたしは全くそんな意識などせずに、自分からそのラブホテル街の近くのレストランに誘ってしまったようなモノなのである。
だから彼に手を引かれ、そのイタリアンレストランの向かいのバーを出て、一本裏通りの坂の上に歩いて行き、そしてその先にラブホテル街が目の前に鎮座し、広がっている風景を見た瞬間に…
「あっ…」
と、思わずそんな間抜けな驚きの声を漏らしてしまったのだ。
それは、まるで、わたしから誘ったみたい…
「お姉さん…帰さないですよ…」
「あ…いや、そ、その…」
あまりにも間抜けな自分に気づき、言葉が返せない…
「ううん、抱きたい…」
しかしわたしは彼のそんなストレートな誘いに…
心の奥深くの中で眠っていたメスの本能が目を醒まし…
奥を激しくウズウズと疼き昂ぶらせ…
『ヤリたい…』
『この彼に抱かれたい…』
心が揺れ、震え…
「あ…うん…」
わたしは頷いてしまった。
そしてラブホに入り、彼に…
激しく抱かれたのだ。
それは激しく…
「あっ、や、んっ、ああっ…」
セックスって…
こんなに激しいんだ…
こんなに熱くなるんだ…
いや、こんなに感じるんだ…
こんなセックス初めてだ…
いや、わたしが何も知らな過ぎだった。
その若い、多分一回り位に若い彼のセックスは…
目から鱗が…
ううん、いや…
正に、青天の霹靂であったのだ…