この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
さようならも言わずに~恋は夢のように儚く~
第2章 壱
 多分、新たな年を迎えたという希望、今年一年に託した人々の想いがそんな風に感じさせるのだろう。明日への希望や夢を持つのは良いことだと、嘉門のような、いささかひねくれ者だと自認する人間でも素直に人々の気持ちに共感できる。心なしか日毎に明るさを増してゆくような陽ざしを見ていると、そんな気になった。
 今日は道場で思いきり汗を流してきて、余計に気分は爽快だった。
/150ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ