この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
さようならも言わずに~恋は夢のように儚く~
第3章 弐
 つまり、それほど気に入った登場人物であったともいうわけです。最初は〝玉ゆら〟で活躍した端役の人を〝橋ものがたり〟の一話形式の読み切りで主役にしたのが始まりでした。それが〝恋心〟で、その時、最後にほんの思いつきで石澤嘉門との絡みを入れたことから、続きを思いついたのです。
 今回も愉しんで書くことができました。次作は少し時代が変わるかもしれません。こちらもご期待下さい。そして、新シリーズの構想もちゃんとあります。
 これから暑くなりますが、その前に紫陽花の季節。雨に濡れた紫陽花が情緒たっぷりの風景を見せてくれます。
 ちなみに第一話〝石榴の月〟中で出てくる〝隅田川〟という銘の付く紫陽花は実在します。ただ、私が見かけたのはむろん現代の花屋さんの店先。江戸時代に存在したかどうかは判りません。
 印象に残っていたので、作中で使いました。
 それでは、皆さま、新型インフルには十分気をつけて。
 また、お逢いしましょう。
 最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
               東めぐみ拝




二〇〇九年五月二十日 
/150ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ