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さようならも言わずに~恋は夢のように儚く~
第3章 弐
「あなたさまと初めてお逢いしたのは、正確には二年半前のあの雨の日なのですね。私はあなたさまの後ろ姿しか拝見したことはないのに、何故か、その後ろ姿が忘れられませんでした。背の低い私から見れば、愕くほど上背のあるお方だと思ったのを、つい昨日のことのように憶えております」
「では、何故、あの時、姿を消したのだ? 俺が礼を言おうと振り返った時、既にそなたは店の奥へ引っ込んでしまっていたではないか」
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