この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
さようならも言わずに~恋は夢のように儚く~
第3章 弐
「お都弥、今日、俺は屋敷を出る前に、母上に酷いことを言ってしまった。俺は時々、母上という人が判らなくなるのだ。俺のことを可愛がってはくれるが、その優しさが時に疎ましく思えてしまう。それに、母上は俺以外の者には冷たい。話したことがなかったかもしれぬが、俺には腹違いの姉がいた。二つ違いの優しい姉上であったが、俺が十一の歳に亡くなった。
/150ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ