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12歳年下の彼とバレンタインする話
第2章 2月7日の水曜日
「んっ…あぁ…んっ、あんッ…」
彼がゆっくりとしたリズムで
ピストンを始めて。
自分の中で彼のペニスが
行き来を繰り返すのを
両脚を閉じさせられている所為で
はっきりと自分の中の壁で感じる。
『……巴さん…ッ…』
ちゅぅ…と…港斗が
巴の首筋にキスをして来て。
後ろから胸の先をいじいじと
指で捏ねくられれば…
ぎゅううっとアソコが締まって。
自分の中にある彼の存在感を
更にありありと締め付けた膣で感じる。
「んふぅ…はぁあぁんッ…」
『巴さん…、気持ちいい…ですか?』
……今日のゴム…の感想を
彼は…聞いてるのかも知れないけど。
この前の…時の使った、
サガミオリジナルの0.02と
今日…今…使ってる
オカモトの0.02の明確な
違いは…私にはわからない…。
どっちも…彼のペニスの
ぬくもりと言うか体温を…
普通のいつも使っている
コンドームよりもしっかりと感じられて
気持ちいい…と言う事は確かだ。
「んあぁっ…んっ、あんっ
きも…ち…いい……よ?」
港斗君が言うには、0.01は
オカモトよりもサガミの方が
お値段が安くてコスパが良くて。
0.02はオカモトの方が安いらしい。
ズブズブと…お尻の間に
自分のペニスが飲み込まれて
出入りするのを…彼が眺めていて。
えっちな眺め…だと言われてしまって、
こっちは…うつ伏せになってるから
見られてるのに…彼の
その言葉で気が付いたんだけども…。
お互いの…身体が馴染むまでは
久しぶりだからか…ゆっくりと
確かめる様なピストンだったのを、
ばちゅっばちゅっ…とお尻に
腰を打ちつける抽送に変えて来て。
思わず…その快感に突かれる度に
巴が背中を反らして上半身を
起こしてしまっていて。
「んはぁあぁん!あぁ…ンッ、あんッ」
こっちの足を閉じさせるのに
伸ばして挟んでいた足を
膝をマットレスに上について開いて。
巴の腰を掴んでグイっと浮かせると。
お尻だけを突き上げる様な
そんな体勢になって。
グググッ…と深く…彼の
ペニスが中に押し込まれて。
彼との結合がさっきよりも深く
繋がり合うのを感じる。
「んああぁぁッ!!あぁんッ!!」