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12歳年下の彼とバレンタインする話
第2章 2月7日の水曜日
いつもの水曜日だったら、
えっちは1回か2回だけって
彼には先に釘を刺すんだけど。
今日は…その…、えっちは
私が1日から生理だったから
1週間…お預けにしてたし…。
生理が終わったら…えっちしたいなって、
そんな気分だったから…、
彼のその提案に…巴は首を縦に振った。
しばらく…裸でフランネルの
毛布の間でふたりでイチャイチャして過ごして。
お互いの体温を感じながら
まったりとして過ごす、
この終わった後の時間も…
彼が好きだなぁってしんみりと
感じる事が出来て私が…好きな時間。
『さ、もう1回…って言う前に
巴さん…水飲みますか?』
彼に後ろからガンガンに突かれて
激しくされて喘ぎまくってたから、
喉が渇いてたのは確かで。
彼がコップに水を汲んで
自分の分のついでに
私にもお水を汲んでくれたから。
彼の手から差し出された
コップを巴が受け取って。
ゴクゴクと…喉を鳴らしながら
乾いた喉に…水を流し込んで行く。
『お代わり、要りますか?』
「うん、ありがとう。
じゃあ、半分ほど…欲しいかな?」
お代わりの水は要るかと
彼がこっちに尋ねて来て。
コップに半分程とお願いすると
どうぞと半分水が入ったコップを
彼が水を汲んで手渡して来て。
そのコップの水を飲んだ。
『トイレ…行っときますか?』
「う…うん…、行っとく…」
そこまで…行きたい感じしないけど。
途中で行きたいってなったら、
あの…辺りを刺激されると…
おしっこしたい感じがして来ちゃうから。
彼の言葉に甘えて、おトイレに行って。
ビデで…アソコらへんの辺りを
ちょっと洗って…戻って来て。
トイレットペーパー…付いてないかな
って…心配になったりしたりしつつ。
『じゃあ、僕もトイレ行って来ますね…』
「うん…、行ってらっしゃい…」
置いてある時計を見ると、
時間は23時過ぎで
まだ水曜日は終わって無かった。
今から…えっちしたら
終わった頃には明日になってるだろうけど。
彼がトイレから戻って来たので、
こっちのさせて欲しいと申し出て。
自分が座って居る隣に
港斗に横になる様に促すと。
彼の身体の上に乗せて貰って。