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第3章 ２０２４年２月８日から９日

自分の手の平で、
港斗がマッサージオイルを
自分の体温と馴染ませて温めると。

巴の…色の白い
豊な膨らみに突起を避けながら
塗り込んで馴染ませて行く。

外側から…内側に…と
左右のおっぱいを引き寄せて。
むにゅ……と…寄せられた
おっぱいがへしゃげて形を変えて。
開放されては、元の場所に戻る。

下から支える様に、
左右のおっぱいそれぞれに
港斗が自分の手を添えると。
たぷたぷと…たわませつつ
おっぱいを揺すって揺らして来る。

「んっ…、ん…ッ…ふ…ぅ…」

先端の敏感な部分には、
彼の手は触れてない物の、
オイルのヌルヌルで
おっぱいをマッサージされて
思わず…甘い声が…漏れ出てしまう。

「ん…ね、…ねぇ…、港斗君…ッ」

おっぱい…本体…は、
彼の手で刺激されているものの。
ウズウズと…疼いて、
マッサージして欲しがってる
おっぱいの先端の部分には
彼は…刺激をしてくれなくて。

指先をつつつ…と滑らせて
フェザータッチで触れて来るから。
ぞくぞくっと…おっぱいから
甘い痺れが…中に広がって。

『どうかしましたか？友坂様』

「んんぅ、あぁ…ん…、それぇ…
もう…マッサージ店ごっこ…
終わりに…して…ぇ…ッ」

『ああ、えっちな…方の
マッサージ店ごっこに
プラン変更って事ですね？巴さん』

更に…オイルを…
ワンプッシュ…
港斗が自分の手に取ると。

巴の…刺激をして欲しくて、
触る前からピンと…
立っているその部分を避けて。

周囲の乳輪に…オイルを擦り込んで行く。
指先で…乳輪を押して、刺激して来て。
先端の所みたいに…、敏感じゃないけど
その外側の乳房の部分よりは
敏感な…部分への刺激は。

なんとも中途半端な…じれったい
快感と呼ぶには物足りない…
そんな…焦らしの様な快感を与えられる。

「……んぅ…、そこじゃ…なく…ってッ」

『ここじゃ…無くて…？
こっち…も…ですか？』

ツン…と指先が、おっぱいの
先端の突起に触れて来て。
ツンと…指先が…そこに
当たっただけなのに、
ビクビクっと…巴の身体が震えて。

「……んんぅ…あぁ…ん！」

『巴さんのここ…
オイルまみれ…にしましょうか…？』