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12歳年下の彼とバレンタインする話
第7章 チョコよりも…いちごよりも甘く
指の先のローションを
味見して…と言う意味なんだろうけど。
そのまま…彼の指で
舌の表面に…チョコの味と
香りがするローションを
ヌルヌルと塗り付けられてしまって。
「んぅ…んッ…ンんッ」
『チョコの味…しますか?』
確かに…用意してた
ローションはちゃんと
チョコレートの香りと味がする。
でも…ローションだから
あの…何とも…口の中に
ねっとりとした特有の
粘り気の様な物を感じる。
『じゃあ、2人だけの…
ナイトデザートビュッフェ
しちゃいますか?巴さん』
そう彼が…ここで
2人のナイトデザートビュッフェを
しませんかと声を掛けて来て。
確かにここは…ラブホテルじゃないから
お部屋のベッドを、ローションで
ベタベタにしてしまう訳には…。
ここならバスルームだし、
身体がローション塗れでも
すぐに綺麗に洗い流せるから…。
『巴さん…これ…、ローション
両方使ったら、イチゴチョコ味に
なりませんかね?』
オーラルセックスローションは
あの…性器の特有の匂いだとか
味が苦手な人の為の
お助けアイテムみたいなのだけど。
使い切りのイチゴのイラストの
パウチが可愛いなって思って
一緒にカゴに入れた商品だけど。
まさか…、お部屋の
デラックスバスの中で
大人のナイトデザートビュッフェを
ふたりだけで開催しようと
提案されるなんて……。
『はい、巴さん。どうぞ』
そう言ってチョコのローションと
イチゴのパウチを1つ、
彼がこちらに差し出して来て。
私がしやすいように、
円形のお風呂の縁の所に
港斗が腰かけて、
開いた足の間に…巴が入ると。
目の前には…、
ご立派な…バナナが…
天井を…向いてそびえ立っていて。
可愛いイチゴのパウチの封を切ると。
自分の手の平に、中身の
イチゴ味のローションを
巴がトロトロと乗せた。
内容量は3ミリリットルだから
大した量は無いんだけども…。
彼のペニスに…にゅるにゅると
手でピンクのローションを塗ると。
『巴さん…竿の所だけ、
棒アイス食べるみたいに…
ペロペロして貰っても良いですか?』
ペニスを咥えるのではなくて
竿を舌でペロペロして欲しいと。