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12歳年下の彼とバレンタインする話
第7章 チョコよりも…いちごよりも甘く
『巴さん…ここじゃなくて、
あっち、シャワーブース…
行きましょうよ?』
しゃがんでいた私を彼が立たせて、
私の…下着を…彼が、
慣れた手つきで外して行く。
洗面台の前で、全裸になって。
そのままそこで抱き合って
熱い…キスを交わす…。
お互いに全裸だから…
自分の肌で身体で感じる…
彼の肌の感触とか体温が…心地いい。
そのまま彼とキスをしながら、
その洗面台の前から、
歩いて数歩のシャワーブースまでの
その距離が…遠く感じながらも。
ちょっと進んではキスしたくなって。
『もう…巴さん、さっきから
ずっと、キスばっかりですよ?
あそこ…まで行きましょうよ』
「ふぁ~い」
気の抜けた返事を返して、
ぷぅと不貞腐れながらも
彼にぎゅと手を繋いで貰って。
2人じゃギュウギュウのサイズの
シャワーブースに入った。
『2人だと…激狭ですね…』
ここはラブホテルじゃないから
一緒に浴びると言うのは
多分設計的に想定外なんだろうけど。
折角ふたりでも余裕がある
大きめのサイズの
浴槽でこの部屋を選んだ
恋人同士とかご夫婦なら、
一緒に洗いたいかも知れないなって。
そんな事を考えながら、
ふたりで満員電車気分で
狭いシャワーブースで無理やり
シャワーを浴びて、髪の毛と
身体を洗って。
大きなサイズの…浴槽に
ふたりで広々と浸かった。
大きな円形のお風呂の中で
彼にぎゅっとして貰ってキスをして。
ジェットバスのスイッチ入れたら
泡がもこもこになって、
泡の国みたいになっちゃって。
泡の国の中で隠れてキスをする。
クリクリと…彼の指が
巴の胸の先の突起を弄って来るから。
巴がピンク色のイチゴの香りの
お湯の中に手を入れて。
彼の…バナナを手探りで探すと。
お湯の中で彼の大きなバナナを扱いた。
『チョコ味の巴さん…
味見してみて…良いですか?』
可愛い小さいイチゴちゃんにと
彼が…こっちのおっぱいの先を
ツンツンとつつきながら言って来て。
私が彼にプレゼントした
チョコレートの味のローションを
ヌルヌルと…突起に塗り付けられて。
「んっ…はぁ…ん…」
『巴さん…口…開けて…?』