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生贄の 人妻
第4章  訪ねてきた部長

「 川田さん こちら対馬部長さん 」
麻衣が頭を下げ

「 川田と申します 」
自己紹介をすると

「 川田さん? 川田さんと言うと 彼の? 」
対馬が森を見て 聞き 森が頷いた

「 そうなのか 」
嫌らしい目で 麻衣のエプロンから覗く肌に 視線を這わせ
森が麻衣の顔を見て

「 対馬部長に 川田さんもお礼を言いなさい 
  部長が契約を見直してくれて 動いてくれたお陰で
  先週 契約書を書き直して 再契約ができた 」
麻衣が顔を上げ 森を見ると

「 損失が無く成った訳ではない 5000万の損失で押さえて貰ったから 」
対馬のグラスに ビールを注ぎ 麻衣を言う

「だから 川田さんも 対馬部長にお礼を言って 
 今夜は 御持て成しをして 差し上げてほしい 」

目の中に 嫌らしい光が浮かび タラコの様な唇が歪み
麻衣は 手を握り締めて 床を見つめ 心の中に諦めが浮かんでいた
今夜は この男に・・・・

「 川田さん 冷蔵庫に摘みが入っているから それと取り皿な 」
森の言葉に 恨めしそうに見て 立ち上がり 冷蔵庫に向かった
麻衣の後姿を 対馬はビールのグラスを傾け 白いお尻が揺れて 
部屋の明かりに反射する 後姿を眺め

「 良い 体してるな 」
小さな声で 森に言い 森が頷き

「 あそこも 良く締まりますよ 」
二人が下卑た笑いを上げている前に 麻衣は取り皿と箸を置き
冷蔵庫の2枚のプレートを テーブルに置く

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