この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
生贄の 人妻
第5章  犯された 哀しみ
水曜日

拓哉を送り出すと 麻衣は化粧を始めた
鏡の中の 小さな顔の少し大きな目に 
アイラインを入れ 小さな唇に オーキッドピンクの口紅を 
パープルの入った 口紅が 窓から指す光に反射する 
唇を軽く動かして 口紅を落ち着かせ
着替えを入れたバックと パソコンを入れた二つのバックを持ち
森の部屋へと向かう

部屋の鍵を開け リビングへ入ると テーブルにパソコンを置き
手帳を見つめていた森が顔を上げ

「 スカートは 短いの 後下着はこの間の何色でもいいから 」

ぶっきら棒に言うとまた パソコンの画面に視線を戻すのを見て
麻衣は寝室に入り 服を脱いだ時 引き出しの下着を見て迷う
一つを取り出して身に着けた時 乳房を覆う布は 半分をカバーして
乳首が布からはみ出そうなほどのカットに成っている
パンティーも 股間を指二本ほどの幅で 以前の麻衣ならば
黒い毛が パンティーの脇からはみ出す幅で出来ていた
下着を身に纏い 少し短いスカートを履き リビングへ入ると

「 出かけるぞ 」

相変わらずのぶっきら棒な言葉で

「 これ20枚ぐらい 入れておけ 」

プラスチックのケースを渡され 開けてみると麻衣の名前の
名刺が入っていた 名刺入れに 10枚ほどを入れ 
ケースをバックに入れ 靴箱から
ハイヒールを取り出して 森の後を付いて 駅に向かう

/570ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ