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生贄の 人妻
第5章  犯された 哀しみ
7時に マンションの玄関へ入る前に 部屋の明かりが
灯っているのを見た時 拓哉は 嬉しさと 昨日の夜の
麻衣の声を思い出すと 忸怩な気持ちが沸き起こってくる

心を押さえ 玄関を開けると 何時もの声で麻衣が迎えてくれ
返事を返そうとするが つい顔を下げ 言葉が少なく成っていく
二人 無言の食事が終わり 麻衣を浴室に誘うが 
何時もの様に 断られ 拓哉は浴槽に浸かり
深い溜息をもらしてしまう 自分が悪い・・・

自分を責め 麻衣が森の股間を埋めた姿を見た時の
悲しみに 歯噛みをして 浴室で見た麻衣のフェラチオの姿に
興奮していた自分を 哀れみ 
浴室で寝室から 聞こえて来た 麻衣の大きな嬌声に耳を塞ぎ
毎週末 森の部屋へ向かう麻衣を悲しみと 嫉妬の中見送り

昨日の夜は 二人の痴態を聴かされて
麻衣の淫らな言葉を出す声を聴いた時に
森に対して 敗北感に押しつぶされていた自分が居た


パジャマを着て 寝室へ向かい 麻衣の横に体を入れ抱き寄せ
唇を合わせると 麻衣の舌が 差し出され絡め合いながら
背中からパジャマのズボンの下に 手を差し入れ パンティーの下に
手を差し入れ 白い大きなお尻を掴んだ時 手をそっと外されて

「 ゴメンナサイ 」

大きな目が 見つめて来て

「 少し 疲れているから 」


悲しそうな目で麻衣が見つめ 舌を絡ませて 口を離し 

「 お口で 大丈夫? 」

拓哉を見て来た 拓哉は 驚いた 
麻衣の口に何度か肉棒を送り込んだが
直ぐに口から離して 膣への挿入だけを求めていた麻衣が・・・
拓哉は黙ってうなずくと 麻衣が拓哉の股間に正座して 
パジャマとトランクスを脱がして
股間を見つめ 拓哉の股間で雄々しく成った物に 
そっと指を絡ませ 軽く上下に動かして
顔を下げ 亀頭の頭を舌が回され 
亀頭の先を舐め上げてきた
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