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生贄の 人妻
第5章  犯された 哀しみ

悲しそうな声を上げ 拓哉が強引にパジャマのズボンを脱がそうと
手を掛け 麻衣は脱がされまいと抵抗して 薄暗い部屋の中の
二人の攻防は 力の弱い麻衣の負けが決まった時
上掛けを急ぎ 自分の体に掛け 部屋が一度に明るくなって
目を細めた拓哉が 麻衣を見下ろして

「 無いの?!!! 」

聞いてくる拓哉の目の中の 悔しさと絶望を見て 
麻衣が頷き 先週対馬部長に お風呂場で剃られたと話すと
手を握り締めて 口から歯ぎしりの音の後 確かめるように

「 対馬部長に・・・・・・抱かれたの?・・・」

麻衣は 目を背け 暫くの無言の後 拓哉を見て頷き
拓哉を見上げ 怯えた目で

「 麻衣の事 嫌いになった? 」

拓哉を見つめ 拓哉の目を表情を帰ってくる言葉を待ち続け

「 愛している 」

麻衣を抱きしめてくれた事に 安堵の息を漏らして
拓哉を愛している 自分に言い聞かせていた

降りる駅が 近付く もうすぐまた 森に抱かれ 
外を下着の無いままに散歩して
ドキドキしたまま 歩いて 男たちの視線を浴び 
見られる恥ずかしさに 太腿を濡らせ 
森の言葉にスカートを上げ 淫らな麻衣へと変えられて行く
疼く膣の中に バイブを入れたまま 大きな肉棒を森が満足するまで
奉仕を続け 大きな腹で 麻衣の体に体を浴びせ 
手が舌が唇が麻衣を悶えさせて
赤黑い物で長い間の蹂躙に 吐息を 喘ぎを 嬌声を 
森の部屋の中で上げ続ける 時間が始まる
改札を抜けるとき 麻衣のショーツは膣から零れた愛液で 
色を変えていた
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