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生贄の 人妻
第5章  犯された 哀しみ

チャイムを鳴らして ドアが開き 入り口に 
大きな腹を見せる 全裸の森が唇を歪め
背中を見せて歩き始め 麻衣は玄関の中へ入って鍵を閉め
森の後を付いてリビングへと入って行った 

ソファーに腰かけた森の横に座ると
手を引かれ 麻衣の口に タラコの唇が重なり厚い舌を 
待ちわびたように押し込んで
カーディガンの肩を抜き ブラウスのボタンを大きな指が 
一つ一つと外していく
麻衣の口の中を 大きな舌は蠢き続け 
ブラウスの前を開き 青い半カップのブラジャーが
麻衣の肌の白さを 胸の膨らみを教え 
大きな手は ブラジャーを引き下ろして
豊かな胸を明るい部屋に晒して 
森の手が 麻衣の手を股間へと誘い 
白く細い指が 赤黑い物に絡み
舌を絡ませたまま 手を動かし続け 
合わせた口から吐息を漏らす
濡れた膣は?

森のマンションの最寄りの駅の改札を・・・

改札に向かう時? 
改札をする時 ? 
改札を出た時 ?

麻衣のショーツに愛液が滲みだして
玄関のチャイムを押す時 麻衣の頭の中は霞はじめ
ドアを開け 目の前の腹の出た股間に有る
赤黑い物を見た時 乾いた唇を舌が潤いを与えていた
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