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生贄の 人妻
第5章  犯された 哀しみ
麻衣の首に手を回して 引き寄せ舌を絡ませ 
乳房を愛撫されて 吐息を漏らし
膣がまた 痒いような 痺れるような 
疼きを頭の中へと送り込み始めて来た
腰を軽く動かして 足をすり合わせるのを見た森が

「 足を開いて 」

ソファーの上で 足を開いて見せ 膣から愛液が滲みだして 
濡れた無毛の膣を リビングの明かりが照らして 
愛液を反射させた 二枚の肉壁を開き
森はベージュのバイブを膣深く埋め 携帯を取り出して 
アイコンをタップして
並んだ丸い印に 指先を触れた時

・・・ウィーーーン・・・・

膣の中のバイブが振動を上げ 膣を刺激してきた

・・・あっ・・・・

バイブが動いた時 声を上げ 股間を押さえ 
痒い痺れに振動が 麻衣の頭の中を白くさせ
前かがみに成り 振動がお腹の中を 膣の入り口を 
鈍い振動で 刺激を送り続けてきた

・・・うう・・・・うう・・・・

モーターの音は 残酷に 麻衣に快感を送り続け 
ソファーの上で腰を波打たせ
目を開けて 森を切なそうに見て 目を閉じ 
送られる快感に喘ぎを漏らし続け

ーー ピン ポーーン ーーー

チャイムの音を聞いて 森が立ち上がり 
リビングへ対馬と二人入ってきて 
対馬がソファーの上で喘ぐ 麻衣に好色な目を向け
森と二人 寝室へ消え 全裸で二人 リビングへ戻ると 
麻衣の横に対馬は座り
森の差し出すビールを受け取り 二人グラスを掲げ 
一気に飲み干してグラスを森に渡して 
麻衣の体を引いた
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