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生贄の 人妻
第5章  犯された 哀しみ
薄暗くした ベッドの上で 森の腕に頭を乗せ
森が麻衣の顔を見て 

「 再来週 火曜に此処へ 水曜朝早くに 車で出かける 」

麻衣は 森の胸に抱き着き 胸に顔を乗せ

「 土曜日も 来るんですか? 」

少しの甘えた声で聴き 火曜日に森の部屋を訪ね
出張で1泊 2日間 拓哉を一人残す事を考えて
森に尋ねた

「 いやか? 」

大黒様を潰した顔が覗き込み タラコの様な
厚い唇が 麻衣の口を覆い 厚い舌を押し込み
麻衣の舌を追う 大きな手が白いお尻を掴んで
麻衣を抱き寄せ メタボな腹に 麻衣の白い肌を
押し付け 腹の下の赤黑い物が 凶暴な膨らみを見せて
麻衣の白い太腿に 擦り付けて来る

・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
「 嫌では ないですけど 」

太腿に当たる 猛った物を感じた時 股間が滲んでくるのを感じ
思わず返して 麻衣は自分が放った言葉に狼狽していた

ーーー なぜ? ーーー

ーーー どうして? ーーー

ーーー 断りを 入れなかったの? ーーー

ーーー たくやが!!ー たくやは?ーーー

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