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生贄の 人妻
第5章  犯された 哀しみ

火曜日

拓哉の二日分の 夕食を冷蔵庫に収め
時計を見て 着替えのバックと パソコンを入れたバックを抱え
マンションを出て 森の部屋へ向かった まだ夕方のラッシュの前の
空いた電車の中で 二日前の事を思い出すと 股間が微かに濡れ
走り抜ける窓の外に目を向け 唇を軽く舐めていた

土曜 

部屋に入ると待ちかねてように 麻衣をソファーの上で
抱きしめ 長い時間 口腔内に舌を彷徨わせ 森の唾液が
麻衣を淫らに変え 座ったままで 
赤黑い物を長い時間のお口で奉仕は
膣の中にと 愛液を零して 腰を蠢かせ 
スカートを履いたまま 下着を自分で脱ぎ去り 
太い足に跨りメタボな腹に白い肌を押し付け
濡れた秘唇に 膨らんだ亀頭を合わせた時に 
喘ぎを上げ森の太い首に手を回して
腰をうねらせ 硬い肉棒が膣を押し広げ 突き刺さって来る時
白い光に覆われた中 前後を繰り返す物だけに意識は集まり
高い声を 喘ぎを そして光に覆われ 体を硬直させ 
息を戻した体に 無慈悲な動きが 麻衣を狂わせていく 
腰を持ち上げられ 大きな体が 麻衣を押しつぶすような
激しいピストンは麻衣の意識を 体を ばらばらに 壊して 
膣深くへ注がれる 熱い飛沫は 麻衣の腰を顔を痙攣させ 
長い時間 意識を戻さず
スカートをお腹に巻き ブラウスの前をはだけ 
ブラジャーを押し下げられ 豊かな胸を押し上げた姿で 
絨毯の上に体を投げ出していた
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