この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
生贄の 人妻
第1章  誠意
「どうせなら 奥さん 私の隣に座らないか?」

嫌らしい笑い顔で 部長が 麻衣の顔を見て言われて 拓哉を見ると
俯いている 拓哉が 麻衣の背中をそっと押して 

「部長の 隣に座って お酌して上げて」

小さな声で 言われて麻衣は 部長の横に腰かけて 
ワインのボトルを持ち上げ
部長の差し出すグラスに ワインを注いだ 
注がれたワインを美味しそうに飲み干して 
グラスを差し出して来る 黙ってワインを注ぎ 
拓哉を見ると 下を向いたまま無言で何か耐えるような顔が見え
麻衣は ボトルを抱え二人の顔を交互に見ていた
部長の手が 太腿を撫で始めて 慌てて 手を重ね外そうとすると

「川田君 奥さんに話してないのかね?」

拓哉に 言いながら 麻衣の太ももに置いた手は 撫でる様に動き続け
麻衣は部長の手を掴んんで 外そうと 藻掻き続けて居た

「 川田君 今日は 私を歓迎してくれる そうだろう 」
太腿を摩る手は 動き続け 恥かしい処に触れる程上がり
麻衣は 強く手を押さえて 部長を見た

「 今日は お二人に 誠意を見せて貰うつもりで来たんだがね 」
太腿に置かれた手に 力が入って 大きな手は太腿を握って来る

「川田君 損失は幾らだったかな」

甚振るように 拓哉を見て言い 
太腿に置かれた手は ストッキングを履いてない
スカートの下に潜って 摩り始め
麻衣は慌てて 部長の手を押さえた

「 2億です 」 小さく拓哉が言うと

「 聞こえないな・・・」 部長の甚振る様な声が響き

「 2億です 」 拓哉がはっきりと 声を出した

「 そうだ 2億だよな 」 
麻衣の押さえた手が 止まった
/570ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ