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生贄の 人妻
第8章  取引先の 社長
黒い壁紙が 部屋全体を覆い 間接照明の明かりが
二重の天井から 光を落として 部屋の壁に
幾つもの 鞭やロープが飾られ
三角の頂点を見せた 平均台の様な物が 部屋の隅に
背の無い合成皮の椅子が並んで置いてある
天井に 何本かの パイプが見えて そこから
手錠の様な物がぶら下がり 奥の壁には エックスと
書かれたような板が 各箇所に拘束具が取り付けたのが見え

麻衣は部屋の中を 眺めて 今夜は・・・
怯えに 身震いして 姿勢を正し
社長を見た

少し離れていた 社長が振り向いて

「 経験は? 」

麻衣は社長の問いに 首を傾げ
社長の目を見ると

「 この部屋 何に使うか 判る? 」

麻衣は 以前読んだ レディコミの中のシーンを思い出して

「 SMの・・・ ですか? 」

社長の口角が 上がり 頷いて

「 経験無いみたいだから 今夜は軽く してあげるから 」

スーツを脱ぎ 全裸になると 筋肉質の締まった体が
現れ 股間の物を揺らせて見せ 部屋の隅の
作務衣を着て 麻衣の前に丸く纏めた ロープを持って
麻衣の前に立った・・・・

「 手を 上げて   」

持っている ロープを 扱く様に何度か手で擦り
両手を肩で伸ばした 胸を上を二重に巻き 乳房の下を
同じように二重に回すと

「 手を 降ろして  」

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