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生贄の 人妻
第8章  取引先の 社長
その店は 不思議な作りでね ドアを開けたら 目の前に
6畳ぐらいの床から30センチ位の高さに丸い半円の台が有って 
それを囲うように丸いテーブルが幾つも並んでいて 
右の方に カウンターが有って中にいた 
マスターが出て来て 私を上から下まで見て

「 何か? 」

聞かれて 教えてくれた女性の名前を言ったら

「 経験有る? 」

聞かれて 黙っていたら 

「 今日から働ける? 」

学校の授業もなかったから 頷いたら
黒いズボンと 白いシャツに 着替えろって言われて
その日から授業が終わったら 通って 2年間働いたよ
初日の夜 金曜だったな あの夜の事は
今でも時々思い出すよ 

夕方までマスターに 色々教えて貰って 予約の電話が凄かった
マスターに名前を言うと 時々手をバツにするときは 断って
4時頃からの電話は 断りしかなかった 5時頃 2名で予約を
入れてきた人に 断りを入れようとして 名前を言われて
マスターに名前伝えたら 大きな丸を頭の上に出すので
お待ちしています と伝えて 6時に店を開ける前から
店の中に お客さんが入って 飲み始めて
7時には 満席だったな 私は黙って部屋の隅に立って
手を上げられたら 近寄ってマスターが作った飲み物を運んでいて
8時頃かな スーツを着た腹の出た 背の低い男性が入ってきて
私が断ろうとした時 マスターがカウンターから出て来て
その人と何か話して 男性の後ろに 髪を後ろで纏めた女性が
怯えた目で店内を眺めているのが見えて マスターが二人を
奥へ案内して 少ししたら マスターが奥から出て来て 
円台に立ってマイクを持ったら お店の中が 一度に静かになるんだ
お客さん達 マスターを見つめて 真剣に次の言葉を
待っていて お客さんは 男性の方が多かったかな?
年齢も高い人が多い気がした 女性は奇麗な人が多かった
室内の照明が落とされて スポットライトがマスター照らして
マイクを持ったマスターが スポーツニュースを実況するように
高い声で

「 今宵は 新しい 女性が 参加されます 」
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