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生贄の 人妻
第9章 社長に抱かれた次の日は
土曜日

何時もの様に鏡に向かって お気に入りの口紅を馴染ませるように
口を動かして 麻衣の化粧する姿を見ている拓哉に視線を送った
後藤社長に抱かれ 次の夜 拓哉が麻衣の言葉を遮り
その夜の 拓哉は 丁寧に麻衣の体を愛撫して 乱暴な抽送の後 
麻衣を抱き寄せて 幸せそうに眠る姿を見て 麻衣の心が安らいだが
月曜日必ず 明るい部屋の下で 全裸の麻衣の体に
舌を唇を手の平を這わせ 乱暴な抽送を 行うように成り始め 
出張の時に 他の会社の社長と接待と聞くと
必ず 明るい部屋の下で舌が唇が動いて  
麻衣の体を確かめて来る

最近は 土曜日曜の 森の部屋の事を聞いてくるように成り
食事や買い物の時は 興味の無い表情で 二人で部屋の中に
いる時の様子や 森との交わりに 話を振って来るのを
麻衣は交わし続けていた

拓哉に笑顔を見せて 鏡に映る夏空から 
降り注ぐ熱い日差しに視線を送り
立ち上がり 白い肌に映える 青い半カップのブラジャーと 
同じ色のティーバックで
薄青いワンピースを纏い 拓哉に背中を向け
ファスナーを上げ フォックを止めて貰い 振り向いて

「 行ってきます 」

耳元で囁き 森の住む駅の改札を抜け マンションまで5分
ビル風が 悪戯の様に 麻衣のスカートを翻してくる
裾を押さえ 歩いていると 後ろを横を前を 強い風は
意志を持ったように 麻衣のスカートで遊んで来る
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