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生贄の 人妻
第11章 8月の麻衣 報告に そして契約の為
マンションへ戻り ソファーに座る拓哉の前で 絨毯の上に
麻衣は俯いて座り 無言の時間が 流れ続けていた
森の車で 帰る車の中で 全裸の体を 大柄な森の体が
覆い被さり 舌を唇を体に這わせ 麻衣の呻きを
喘ぎを 嬌声を引き出して 静かに走る車の中
拓哉は壊れた心で聞き 時折ミラーに目を送り
白い肌が 身悶える姿を TVの画面の中を見るように見て
運転に集中していた
二人 部屋に戻り無言の時間は
中空に有った 夏の太陽が 眠りに付き 街の明かりを
窓の外に見せるまで 続いていた
麻衣の足元に 零した涙が 大きな染みを作り
涙の目で 麻衣は顔を上げ 拓哉を見て
口を開いた
「 見たでしょう!!! 」
「 嫌いに成った?・・・ 」
麻衣が小さな声で呟き 拓哉は麻衣を見る
「 嫌いに成った? 」
「 嫌に成ったでしょう!! 」
「 車の中で 旅館で 今日の帰りも・・・ 」
「 見たでしょう!! 麻衣の姿 」
「 抱かれて 声 沢山出して!!! 」
「 見たでしょう タックン見てたでしょう!!! 」
「 ずうっと 抱かれているの 私!! 」
「 見たでしょう!!!! 」
麻衣は俯いて座り 無言の時間が 流れ続けていた
森の車で 帰る車の中で 全裸の体を 大柄な森の体が
覆い被さり 舌を唇を体に這わせ 麻衣の呻きを
喘ぎを 嬌声を引き出して 静かに走る車の中
拓哉は壊れた心で聞き 時折ミラーに目を送り
白い肌が 身悶える姿を TVの画面の中を見るように見て
運転に集中していた
二人 部屋に戻り無言の時間は
中空に有った 夏の太陽が 眠りに付き 街の明かりを
窓の外に見せるまで 続いていた
麻衣の足元に 零した涙が 大きな染みを作り
涙の目で 麻衣は顔を上げ 拓哉を見て
口を開いた
「 見たでしょう!!! 」
「 嫌いに成った?・・・ 」
麻衣が小さな声で呟き 拓哉は麻衣を見る
「 嫌いに成った? 」
「 嫌に成ったでしょう!! 」
「 車の中で 旅館で 今日の帰りも・・・ 」
「 見たでしょう!! 麻衣の姿 」
「 抱かれて 声 沢山出して!!! 」
「 見たでしょう タックン見てたでしょう!!! 」
「 ずうっと 抱かれているの 私!! 」
「 見たでしょう!!!! 」