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生贄の 人妻
第12章  おもてなし・・・・
二人 浴衣に着替えて 大浴場へ向かう 
ゆっくりと大きな浴槽に 手足を伸ばして浸かり 
髪を洗い 部屋に 戻ると 部屋の隅に有る椅子に
森は 腰かけてビールを傾け 
麻衣に缶を持ち上げて来るのを見て 首を振り
森の前に腰かけて 窓の外に 視線を送った
暦では 秋を教えるが 残暑の暑さは まだ木々を緑で覆う山間に
僅かに 赤や黄色の木々が見え 夕日が山間をオレンジ色に変えていた

「 何時からですか? 」
麻衣が 訪ねると 

「 飯食ってから 窺うつもりだから 8時頃かな 」
歪な顔が 歪み 立ち上がって 部屋の中央へ歩いて 麻衣を呼ぶ

「 嫌ですよ 」
麻衣が拒絶して見せると 森が近寄ってきて

「 電車で 逝かせたろう 俺も一回 」

頬を 膨らませて 隠微な目で 立ち上がると
浴衣を脱ぎ 下着を脱いで 部屋の中央へ 手を引かれ
座布団を敷いた上に座り 足を投げ出した間に体を入れて
浴衣を開いていく 浴衣を押し上げていた 赤黑い物に
白い指を絡め 顔を上げると 森と目が合い 
早くしろと言う様な 目で催促をしていた

絡めた指を軽く動かして 伸び始めた髪を後ろに送り 
顔を近づけ亀頭にキスをする様に唇で触れ 
軽く唇を押し当て 舌先で亀頭を舐め鈴口を舌先で突く
膨らんだ亀頭を舌で舐めた後 竿に舌を這わせて 
大きく下がった 袋を含み 舌を這わせて 
亀頭に戻ると小さな口を大きく開いて 
大きな肉棒を咥え顔の上下を始めた
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