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生贄の 人妻
第12章  おもてなし・・・・
二人で湯につかっている時に 久美子が申し訳なさそうに

「 ゴメンナサイ 」

麻衣は 久美子が何に謝って来るのかと
顔を見つけると 悲しそうな顔で

・・・・・・・・・

私の 私達夫婦の所為なの 夫が4年前に 2億のミスをして

( 麻衣が驚いて顔を見ると 久美子は首を振り )

主人が言ってたの 自分のミスだと 森に相談して
森が動いてくれて 色々操作して 無くしてくれたの
その時 私35歳だった 今 39歳のおばさんよ

森に体を差し出したわ 最初は 近くの温泉で
それから 月に1度呼び出されて 毎回抱かれて
半年したら 接待要員で 色々な会社の社長達に
抱かれるように成ったの それで味を占めたのね
次の年に 営業課長に抜擢した井上さんに 対馬さんの
会社の契約書をミスさせて 弥生さんを篭絡して
去年も 和島さんを同じように対馬の処でミスさせて
彩さん抱いて 彩さん9月に死んだわ ご主人も会社辞めて
私の主人 3年前に宮崎の営業所 帰って来るの
お正月とお盆だけ 井上さんのご主人は島根の営業所に
居るの だから井上さんと私は 社長達への捧げものに

・・・・生贄なのね 私達・・・・

麻衣の目に 怒りが浮かんだのを見て
久美子が 諦めた様に 諭してきた

「 無理よ!! 契約書が有るから 」

「 幾ら 図り事と言っても 契約書は向こうに
  有るんだから 森はまだ 生贄作るつもりよ 」

吐き出すように言うと 麻衣を哀れみの目で
悲しみと 諦めを浮かべ見つめて来た

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