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生贄の 人妻
第16章  取り残された 夫達
「 木下さん 本当ですか? 」
川田は 包丁を木下の目の前に見せて聞いた
木下が足を藻掻き 下がろうとしながら見あげ

「 部長 命じたんですか? 」
川田が森に 詰め寄り 森は縛られたまま
口を堅く結び歪な顔で川田を睨み
川田は 包丁を持ったまま
対馬の前に立ち 見下ろして

「 対馬部長 話していただけます? 」
対馬は怯えた目で 川田を見上げて

「 森部長に 提案されて しかたなく・・・ 」
川田の目に怒りが浮かび上がり

「 仕方なく 麻衣を抱いたんですね 2度も3度も・・ 」
対馬の目に 恐怖が浮かび上がり

「 悪かった 償いはする 金なら幾らでも・・・ 」
川田から体を遠ざけようと 足を藻掻き怯えた目で
見上げた

「 良いように 麻衣を弄んで・・・金ですか? 」
拓哉の体から力が抜けて 手をだらんと下げ
裸の4人を見下ろして 

「 木下!!! 」
強く呼ばれた木下の体が びくっと動いた

「 話せ 全部!! 去年俺にやった事 !!! 」
拓哉の怒りの声を 4人の男達は黙って見つめ
木下に近寄った拓哉は 股間の猛った物に 包丁を
軽く当て

「 動くと 使えなくなるよ 」
拓哉の目の中の 狂気を見た木下は話始めた
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