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生贄の 人妻
第16章  取り残された 夫達
拓哉は赴任して直ぐに 松ヶ崎営業所から 
井上と相馬に電話を入れた

「 松ヶ崎営業所長の川田です 」
井上も相馬も 電話を受けた時 怪訝な応対をしてきたが
拓哉が

「 実は 森部長に嵌められまして こちらに飛ばされて
  妻は 東京で・・・・ 」
井上も相馬も 反応は一緒だった 唯一違うのは
相馬が これも自分のミスだからと 自嘲する様に
言って来た時 拓哉は

「 ミスで 妻を差し出せ? 」

「 あり得ないでしょう・・・ まして森は
  自分の為に 他の会社の社長や重役に・・・ 」
怒ったように言う拓哉の言葉に 二人は拓哉の提案を
受け入れ 拓哉の手元に 妻たちの痴態の姿を収めた物が
有ると言うと 東京に集まった時に 見たいと二人は
拓哉に頼んで来た

何度か2人と話している時 和島の話をすると 相馬は
面識がないからと 返してきて 井上が 多分家が変わって
いなければ連絡を取ってみると

1週間が過ぎ 拓哉は 準備の為東京に戻り
井上から ラインが 和島さんと話をして
最初は 終わったことだからと 断られたが
拓哉の話を持ち出して 嵌められたと話した時に
話を聞いてくれて 妻たちの姿を映した物を 
拓哉が持っていると聞いた時 映像を見たいから 
拓哉のマンションを訪ねても良いかと
聞かれたと書いてあった

拓哉は折り返して 何時でもと送ると
その日の夕方 井上と落ちぶれた姿の 和島が
訪ねて来て リビングに座り 麻衣の差し出す
ビールを和島は 美味しそうに飲み干して
目に怒りの籠った目で

「 見せて 貰えますか 」

拓哉を睨むように見て言って来る
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