この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
生贄の 人妻
第16章  取り残された 夫達
麻衣は森のマンションへ入ると 掃除機を掛け
森の机の回りを拭き 拓哉の居た痕跡を消していった
机の上に置いて有ったボールペンを回収して
机の下の食べ残しの塵を拭き取り 台所の
汚れを奇麗にすると 裸のまま 青いエプロンを
被ってソファーに座り 森を待ち続けていた

**

翌日

営業所で 紺野に顔写真を見せていく
この娘は 経理部の〇〇で この娘も経理部に居て
退職した娘だ 麻衣を除く 13人の女性の内
在籍している 経理部が3人 5人が経理部に
在籍していて 何れも紺野が本社に居る時
退職していた 昨夜見た英麻の写真を見た時

「 この娘 入社して2週間目に 突然来なくなって
  メールで退職しますと 送ってきた娘だ 」
紺野が呟いた

「 今どきの娘とその時は思ったな はきはきして 
  頼もしかった 成長を楽しみにして 
  毎日教えていたのに・・・ 」
悔しそうに英麻の顔写真を見つめていた

拓哉は東京と山形を何度も往復して 証拠を集め
小島からラインが届く

・・・・月曜 契約に行きます・・・・

・・・了解 今夜から手筈通りにセットして・・・
拓哉は返信を入れ 紺野にラインを見せ 二人頷いた
/570ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ