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生贄の 人妻
第16章  取り残された 夫達
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火曜日弥生は樋口にラインを入れて

・・最近 お呼びが掛からないの たまには
  飲みませんか? ・・・・
樋口から直ぐに

・・・飲むだけ? ・・・・

・・・人妻に 言わせないで ・・・

・・・二人だけ? ・・・・
弥生は 返事を送らず 翌日に

・・・3人だと 久美子さん呼びますか? ・・・
樋口に金曜の約束を取り付け 久美子にラインを送ると

・・・OK・・OK・・OK・・・

OKを3つ並べ 送って来た

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金曜日 駅前の居酒屋に集合して ビールを飲み干して
木下が弥生を舐める様に見て 1時間も立たず
行きましょうと ホテルの部屋へ入り 弥生に
抱き着いた 

「 もう 焦りすぎ・・・ 」
弥生はグラスに入れた ワインを皆に配り

「 これ 部長からもらったの 」

青い錠剤を 2錠テーブルに置き 二人を見ると
目を輝かせて 1錠づつ二人は口に入れ ワインで
飲み込んだ

「 30分位したら 効くそうよ 」
弥生がベッドに腰かけ 2人を見ると木下が

「 俺の もう効いてる 」
裸に成って猛った物を見せて来る

「 もう・・・ 少しゆっくりワインを飲んでから・・」
弥生は迫って来る木下の顔を押さえ グラスを傾け
二人を様子を見つめて 

「 木下さん・・・ 」

鼻にかかった声で木下を呼び 椅子に座って
グラスを口にしていた木下が 立ち上がり
頭を振り 弥生の傍に歩み寄り そのまま
ベッドに倒れ込み鼾を出し始めた
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