この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
生贄の 人妻
第17章  集う 妻達

拓哉の胸に置いた手が 微かに動く

「 部長 6枚、麻衣の映してた…」

麻衣が目を開け 拓哉を見つめて来た
拓哉は目を合わせ 話し続けて行く

「 麻衣・・ 好きだよ 愛してる・・・ 」
「 でも 僕では 麻衣をあんなに 気持ち良く
  して上げられないのも 判った 」
「 今日 相馬さんに誘われて 」
「 奥さん達 満足させないか? 」
「 そう言われたんだ 」

悲しそうな目で 見つめていた麻衣の目が
疑問の目に変わった

「 スワッピング しないかって 」

・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

「 いいの? また私が他の人に・・・  」

「 麻衣が 喜ぶなら 僕は良いよ 」

「 私 タックンとだけで 良い・・・ 」

「 僕とで 満足なの・・・ ? 」

「 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 」
「 私 タックンとこうしているだけで 良い 」

「 久美子さんが 言ったそうなんだ 物足りないって 」

麻衣が目を開けて 拓哉を覗き込み 拓哉が頷いた

「 相馬さんも 言ってたんだ 久美子さんが抱かれて
  いると思うと嫉妬が湧いて 帰った時は 毎日
  時間が有るとき 抱いてたって 久美子さんも
  呼ばれた時の事を 必ず 報告してたみたい 」
「 井上さんも 言ってた 弥生さん満足
  していないだろうって 」

麻衣の視線が下がり 胸元に頭を乗せた

「 最初は 麻衣が抱かれるの 嫌だった
  悔しかった その内変わって来て 森に抱かれたと
  思うと嫉妬で何時もより 興奮する様に成って 」
「 今でも時々 森の映したの 見ているんだ・・・    」

麻衣が 体を外し天井の 小さなオレンジの灯りを見つめ
森に最後に抱かれた日の事を思い出していた
/570ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ