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生贄の 人妻
第17章  集う 妻達
首筋の汗をタオルで拭き 紺野がプルトップを引いて

「 ぬる!! 」

皆が笑い 缶ビールを傾け
男達は 庭にブロックを積んで 用意した厚手の
鉄板を乗せて 下に炭を入れて用意を終わらせ
リビングへと 逃げ込んだ 

「 お日様 沈んだら 始めましょう 先に
  殿方 お風呂へ入って来て 」

久美子に言われ 男達は 浴室に向かった
以前は 何処かの会社の保養所として使われていたらしい
浴室も 大人が 6,7人は入れる広さが有り 皆シャワーを浴びて
かけ流しの温泉へ入り 足を延ばしていく 
拓哉は紺野の股間を見て 目を丸くした 股間からだらんと下がった
大きな物に釘付けとなっていた 大きい あれが麻衣の中に
森の部屋に有った 6枚の麻衣の痴態を映した物の中で聞いた
麻衣のあられもない声が 浮かんで来る

庭に置いた 簡易テーブルを2つ繋いで 回りに
男達が一つ置きで座り 紺野は肉を焼き 麻衣が
焼けた肉をテーブルに運んでいた 相馬の提案で
皆が庭に集まった時 今夜のパートナーの
横に座るように言われ 拓哉の隣に久美子が座り
和田がその隣に座った 相馬が紺野を呼び 
麻衣と紺野がテーブルに付き 宴会が始まった
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