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生贄の 人妻
第17章  集う 妻達
日が落ちた庭で バーベキュ-の熾火が 座って
ビールを傾ける紺野の横顔を照らして 肩を抱かれた
麻衣の目が隠微に光るのを ソフトドリンクの缶を
持ったまま拓哉は見つめて 心の中で 呟く

・・・ 麻衣 奇麗だ! ・・・

伸ばした髪が肩まで届き 小顔から
輝く目で皆の話に 相槌を打ち
熾火の光りが 白い顔を浮き上がらせて
楽しそうな笑い顔を 輝く目を見せて
手に持った缶ビールを飲み干す姿に 
嫉妬の炎が揺らぐ
今夜は・・・ 白い肌に 男達が・・・・

・・・・ ウフ!! ・・・・・

声に振り向くと 久美子が和田に肩を抱かれて 
顔が重なり 和田の首に手が回っている 紺野の隣に座る
井上と小枝子は顔を寄せ合いあ くすくすと笑い声を上げ
相馬と弥生は残りの肉を焼いて テーブルに運び
宴は笑い声の中 空き缶の数が増え 相馬が立ち上がり

「 そろそろ 部屋へ・・・・ 」

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