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生贄の 人妻
第3章  森の部屋へ
荒い息を頭の上で聞き 拓哉の肉棒が膣壁を擦って 
白い光が頭の中 灯り始め
麻衣の口から 初めて喘ぎが上がった時 
拓哉の腰が激しく動き 拓哉の口が呻きを上げ
膣深く 熱い物を浴びせてきた 脈動するように
亀頭から白濁を吐き出して 子宮に注ぎ 
荒い息を吐き出した 拓哉は体を外して横になっていた
麻衣は手を伸ばして サイドテーブルの上のティッシュを抜き 
手当をして パジャマを着ると
疼く膣を持て余しながら 眠っている拓哉に抱き着き 
麻衣も眠りに入った

拓哉が会社から帰宅しても 二人の言葉は少なく成っていた 
拓哉は帰ると 黙って 食事を終わらせ
時折 何か話そうとして 言葉を飲み込み 
麻衣を見つめる事も無い
時折目を上げ 麻衣を見て 麻衣が視線を合わせようとすると 
顔を外してしまう
麻衣が 明るく話しかけると 返事は返してくれるが 
話が進むこともなく
いつの間にか 二人の為のマンションの暖かな部屋が 
冷え冷えとした 空間に変わっていた

拓哉は 決まったように 一日おきに 麻衣を求め 
麻衣はそれに答えて 体を開き 拓哉の愛撫に喘ぎを上げ 
舌を絡めて抱き着いて 肌の触れ合いを求めて
白い肌を擦り付けていく 
麻衣の快感が昇り始め 白い光が頭の中へ灯り始めた時
拓哉の腰が激しく動いて 麻衣の中へと吐き出して 
麻衣は持て余した疼きを抑え
拓哉の胸の上で眠る日々を送っていた
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