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The Bitch (ザ、ビッチ)
第7章 2024年3月17日日曜日

37
ピチャ、ピチャ、ピチャ…
「あっ、うっ、そ、そんなぁ」
ピチャ、ジュル、ジュボ、ジュル…
「はぁ、硬くてぇ、熱いわぁ…」
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
わたしはワザとそんな淫靡な音を立てて、ワザと声に、言葉に顕す…
そしてそれは僅かに戸を開き、こっそりと覗き始めた麻耶さんによく分かる様にである。
なぜなら、麻耶さんが嫉妬とジレンマの苦しみに狂う様に、いや、激しく狂わせる為に…
だって、それが…
わたしの、いや、わたしが和哉と別れるという対価の代償だから。
大好きな、愛しい和哉を譲るのだ…
それなりの代償を払ってもらわなきゃ…
そして和哉は決して安くはないのだから…
いや、高い…のだから。
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
「あっ、うっ、う、ゆ、悠里さぁん…」
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
「はぁ、ふぅ、ひもりいいのぉ?」
気持ちいいのぉ?…
わたしはしゃぶりながらそう問い掛けていく。
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
「は、はい、き、気持ちいいっすぅ」
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
和哉はわたしの口の中で、自身をビクビクと小刻みに快感に震わせ、そしてそう喘ぎ、応えてくる…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ピチャ、ピチャ、ピチャ…
「あっ、うっ、そ、そんなぁ」
ピチャ、ジュル、ジュボ、ジュル…
「はぁ、硬くてぇ、熱いわぁ…」
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
わたしはワザとそんな淫靡な音を立てて、ワザと声に、言葉に顕す…
そしてそれは僅かに戸を開き、こっそりと覗き始めた麻耶さんによく分かる様にである。
なぜなら、麻耶さんが嫉妬とジレンマの苦しみに狂う様に、いや、激しく狂わせる為に…
だって、それが…
わたしの、いや、わたしが和哉と別れるという対価の代償だから。
大好きな、愛しい和哉を譲るのだ…
それなりの代償を払ってもらわなきゃ…
そして和哉は決して安くはないのだから…
いや、高い…のだから。
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
「あっ、うっ、う、ゆ、悠里さぁん…」
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
「はぁ、ふぅ、ひもりいいのぉ?」
気持ちいいのぉ?…
わたしはしゃぶりながらそう問い掛けていく。
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
「は、はい、き、気持ちいいっすぅ」
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
和哉はわたしの口の中で、自身をビクビクと小刻みに快感に震わせ、そしてそう喘ぎ、応えてくる…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…

