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The Bitch (ザ、ビッチ)
第7章 2024年3月17日日曜日

39
「まら、ひっちゃらめらよ」
まだイッちゃダメだよ…
そう、まだイカせない…
そう簡単には終わらせない…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
そしてこのフェラチオは、心を激しく掻き乱しているであろう麻耶さんに対して…
和哉を譲るという代償の対価のつもりでもあるのだ。
そう、わたしの中の和哉という存在は決して安くはないのだから…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
「あ、あぁ、ゆ、悠里さぁぁん…」
和哉はかなり昂ぶってきているみたいであった…
なぜなら、彼の熱い象徴である硬い肉が、ビクビクとわたしの口の中で小刻みに震えてきていたから。
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
「まらよ、まららめよ」
まだよ、まだだめよ…
わたしはしゃぶりながらそう告げ、そして…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
「ああっ、っくっ」
唇をすぼめ、亀頭に舌先を絡めながら舐めしゃぶり、そして左手で根元を握り、ゆっくりと上下動させていく。
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
「あっ、ううっ、そ、そんなぁ」
もうわたしと和哉の関係の時間は深いのだ…
どこをどう刺激をし、舐め、しゃぶり、シゴけば感じるのか…
いや、それはお互いさまであり、お互いのウィークポイントは十分に分かりつくしているのである。
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
「あ、あぁ…」
そしてわたしの脳裏には、まるで俯瞰的で客観的な視点で和哉を舐め、しゃぶり、愛しているわたし達の姿が浮かび見えてきていた…
それに戸の向こう側で姿が見えない筈の麻耶さんの、コチラを必死に覗き、聞き耳を立て、心を掻き乱し、高揚し、興奮し、そして激しく苛立っているであろうその様子までもが、まるで映画のワンシーンの如くに浮かび上がってもいたのだ。
そうそれは、こうやって麻耶さんを責め、和哉を攻めている自分に酔い痴れ、いや、淫靡な陶酔に浸っているであろう…
この異常といえる淫らなシチュエーションに、自らのビッチでクソ女の心を昂ぶらせ、疼かせているのだ。
そしてビッチな衝動が囁いてくる…
「まら、ひっちゃらめらよ」
まだイッちゃダメだよ…
そう、まだイカせない…
そう簡単には終わらせない…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
そしてこのフェラチオは、心を激しく掻き乱しているであろう麻耶さんに対して…
和哉を譲るという代償の対価のつもりでもあるのだ。
そう、わたしの中の和哉という存在は決して安くはないのだから…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
「あ、あぁ、ゆ、悠里さぁぁん…」
和哉はかなり昂ぶってきているみたいであった…
なぜなら、彼の熱い象徴である硬い肉が、ビクビクとわたしの口の中で小刻みに震えてきていたから。
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
「まらよ、まららめよ」
まだよ、まだだめよ…
わたしはしゃぶりながらそう告げ、そして…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
「ああっ、っくっ」
唇をすぼめ、亀頭に舌先を絡めながら舐めしゃぶり、そして左手で根元を握り、ゆっくりと上下動させていく。
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
「あっ、ううっ、そ、そんなぁ」
もうわたしと和哉の関係の時間は深いのだ…
どこをどう刺激をし、舐め、しゃぶり、シゴけば感じるのか…
いや、それはお互いさまであり、お互いのウィークポイントは十分に分かりつくしているのである。
ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
「あ、あぁ…」
そしてわたしの脳裏には、まるで俯瞰的で客観的な視点で和哉を舐め、しゃぶり、愛しているわたし達の姿が浮かび見えてきていた…
それに戸の向こう側で姿が見えない筈の麻耶さんの、コチラを必死に覗き、聞き耳を立て、心を掻き乱し、高揚し、興奮し、そして激しく苛立っているであろうその様子までもが、まるで映画のワンシーンの如くに浮かび上がってもいたのだ。
そうそれは、こうやって麻耶さんを責め、和哉を攻めている自分に酔い痴れ、いや、淫靡な陶酔に浸っているであろう…
この異常といえる淫らなシチュエーションに、自らのビッチでクソ女の心を昂ぶらせ、疼かせているのだ。
そしてビッチな衝動が囁いてくる…

