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淫獄地域枠 リコ先生は村のみんなのお嫁さん
第5章 第4話 チャラ男系スーパー店長のミチタカさん(27歳)
それからはマサツグさんと一緒にシャワーを浴びてから自家用車で診療所まで送って貰い、1時間昼寝してから午後の外来のため診察室に戻ろうとした私は指導医の四谷先生が誰かを診察していることに気づきました。
控室まで聞こえてくる話し声によると四谷先生は若い男性の性の悩みについて相談を受けているらしく、男性の患者さんが男性の医師にする性の相談には研修医としても年頃の女子としても興味があったので私は控室からそっと聞き耳を立てました。
「……それで俺、こんな体質のせいでセックスができなくて大学で彼女を作れなかったんです。父さんは俺が大阪でお嫁さんを見つけてくるのを楽しみにしてたのに、俺は父さんにずっと嘘をついて……」
「道隆さん、それは大変でしたね。私は泌尿器については専門でなくて手術も当然できないので、どうしても必要なら総合病院に紹介状をお書きしますが……」
ミチタカさんというらしい若い男性の患者さんは男性特有のある問題で非常に困っているらしく、話を一通り聞いた私は今こそ私が地域奉仕枠の研修医として力になれる時だと確信しました。
そして自分の外来が全て終わった後、私は診察室で暇そうにしていた四谷先生に声をかけました。
控室まで聞こえてくる話し声によると四谷先生は若い男性の性の悩みについて相談を受けているらしく、男性の患者さんが男性の医師にする性の相談には研修医としても年頃の女子としても興味があったので私は控室からそっと聞き耳を立てました。
「……それで俺、こんな体質のせいでセックスができなくて大学で彼女を作れなかったんです。父さんは俺が大阪でお嫁さんを見つけてくるのを楽しみにしてたのに、俺は父さんにずっと嘘をついて……」
「道隆さん、それは大変でしたね。私は泌尿器については専門でなくて手術も当然できないので、どうしても必要なら総合病院に紹介状をお書きしますが……」
ミチタカさんというらしい若い男性の患者さんは男性特有のある問題で非常に困っているらしく、話を一通り聞いた私は今こそ私が地域奉仕枠の研修医として力になれる時だと確信しました。
そして自分の外来が全て終わった後、私は診察室で暇そうにしていた四谷先生に声をかけました。