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淫獄地域枠 リコ先生は村のみんなのお嫁さん
第2章 第1話 村長のお孫さんのタカヒロくん(23歳)
 そして5月のゴールデンウィーク明け、私は指導医の|四谷《よつや》先生と共に鳥取県内の僻地にある|中井戸《なかいど》村に公営バスで向かっていました。

 四谷先生は今年で42歳になるベテランのお医者さんで、私はひょっとするとこれから毎日この人の夜のお相手をさせられるのではと思ってバスの中である質問をしてみました。

「あのっ、四谷先生って奥さんとかいらっしゃるんですか? お荷物は一人分みたいですけど……」
「何だい君、大人の男にそういうことを聞くもんじゃないよ! とか言ってみたい所なんだけどねえ……うん、僕は今は独身です。今はね……」
「ということは、もしかするとここに赴任することになって奥さんと離婚を……?」
「いや、奥さんに離婚されるようなことをしたからここに赴任することになったんだよ。都内の総合病院のベテラン小児科医が銭湯で幼稚園児を盗撮して捕まったっていうニュースが2年前に流れたけどね、実はあれ僕のことなんだ……」
「ええ……」

 四谷先生はいわゆるロリコンな事件を起こしたせいで病院をクビになって奥さんにも逃げられたようですが、この地域奉仕枠で指導医に選ばれるのはこんなお医者さんしかいないような気がしました。

 私は身長は158cmと低めですが胸は何気にFカップもあるので、とりあえず四谷先生の夜のお相手はしなくてよさそうです。


 そうこうしているうちに私と四谷先生しか乗客がいない公営バスは私たちを降ろして走り去り、目の前には緑一面の僻地の風景が広がっていました。

 トランクを引いて500メートルほど歩くと村役場の職員のおばさんたちが私たちを迎え入れてくれて、私は四谷先生と一旦別れて村役場の3階に案内されました。

 私も四谷先生も職場は村に1つしかない作りたての診療所ですが、私が寝泊まりするのは村役場の3階の一室になるようです。
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