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淫獄地域枠 リコ先生は村のみんなのお嫁さん
第2章 第1話 村長のお孫さんのタカヒロくん(23歳)
「本当によく来てくれたわねえ、私たちかわいい女の子の研修医さんが来るって聞いて楽しみにしてたのよお。また一緒にお料理とかハイキングとかしましょうねえ」
「ありがとうございます! その、そっちの方も何とか頑張りますから……」
「そっち? ああ、もちろん研修医さんだってお医者さんだものねえ! この村で頑張ってお勉強して立派な女医さんになってねえ!」
村役場のおばさんは私の右手を両手でぎゅっと握って力強く握手をしてくれましたが、私は今日から始まるエッチな毎日のことで頭が一杯です。
「敷島さん、じゃあ今から村の皆さんに挨拶して回ろうか! 体調に不安があるおじいさんやおばあさんの話を聞くのも勉強になるからね」
「分かりました、ではよろしくお願いします……」
自分も宿舎に荷物を置いてきた四谷先生は白衣を着て迎えに来てくれて、私もおばさんに貰った新品の白衣を身にまとうと徒歩で回診に向かいました。
中井戸村に暮らす人々のほとんどは60歳を過ぎたおじいさんやおばあさんで、ここ数年いなかったお医者さんが2人も来てくれたと知って皆さん大喜びでした。
それでもいずれはおじいさんやもしかするとおばあさんの夜の相手をさせられるのではと思いつつ、私は回診で必死で笑顔を振りまきました。
「ありがとうございます! その、そっちの方も何とか頑張りますから……」
「そっち? ああ、もちろん研修医さんだってお医者さんだものねえ! この村で頑張ってお勉強して立派な女医さんになってねえ!」
村役場のおばさんは私の右手を両手でぎゅっと握って力強く握手をしてくれましたが、私は今日から始まるエッチな毎日のことで頭が一杯です。
「敷島さん、じゃあ今から村の皆さんに挨拶して回ろうか! 体調に不安があるおじいさんやおばあさんの話を聞くのも勉強になるからね」
「分かりました、ではよろしくお願いします……」
自分も宿舎に荷物を置いてきた四谷先生は白衣を着て迎えに来てくれて、私もおばさんに貰った新品の白衣を身にまとうと徒歩で回診に向かいました。
中井戸村に暮らす人々のほとんどは60歳を過ぎたおじいさんやおばあさんで、ここ数年いなかったお医者さんが2人も来てくれたと知って皆さん大喜びでした。
それでもいずれはおじいさんやもしかするとおばあさんの夜の相手をさせられるのではと思いつつ、私は回診で必死で笑顔を振りまきました。