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かわいいイルカのカイルくんがお前を消す方法
第4章 第4話 宇宙イルカのカイルくんの旧劇場版
そして映画鑑賞会当日……
『ハァ、ハァ……あっ……最低だ、俺って……』
「………………」
冒頭から新劇場版には欠片もなかった気まずいシーンが流れてしまい、洋画好きが高じて映研に所属しているお嬢様女子大生の冬香さんは黙って席を立って部室から出ていってしまったのだった。
「ちょっと待てやそこのイルカァ!! 仮に女子部員がいなくても映画鑑賞会であのチョイスはねえだろうがあ!!」
「きゅうきゅう、だってぼくエヴァンゲリオン好きだし……ぶっちゃけ気まずい雰囲気になったら面白いなって思って……」
「今回は確信犯かオイ!! とりあえず脱げやコラァ!!」
「あ~れ~」
激怒しながら帰宅した俺は布団に寝転んで蒼○○らさんの写真集を見てハァハァしていたカイルくんをいつもの流れで布団に押し倒し、慣れた手つきで上下の服とスパッツをはぎ取って全裸にさせた。
『ハァ、ハァ……あっ……最低だ、俺って……』
「………………」
冒頭から新劇場版には欠片もなかった気まずいシーンが流れてしまい、洋画好きが高じて映研に所属しているお嬢様女子大生の冬香さんは黙って席を立って部室から出ていってしまったのだった。
「ちょっと待てやそこのイルカァ!! 仮に女子部員がいなくても映画鑑賞会であのチョイスはねえだろうがあ!!」
「きゅうきゅう、だってぼくエヴァンゲリオン好きだし……ぶっちゃけ気まずい雰囲気になったら面白いなって思って……」
「今回は確信犯かオイ!! とりあえず脱げやコラァ!!」
「あ~れ~」
激怒しながら帰宅した俺は布団に寝転んで蒼○○らさんの写真集を見てハァハァしていたカイルくんをいつもの流れで布団に押し倒し、慣れた手つきで上下の服とスパッツをはぎ取って全裸にさせた。