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第7章 蛇足

　　私の家族
　　　　　墨田霞
　正直言ってこんなお題の作文書かされるのは迷惑でしかない。
　我が家はとても複雑なのだ。
　三世代同居していて
　お祖母ちゃんは墨田=迅雷=鈴乃。40歳。テレビでもよく取り上げられているFBI武術指南役。国内最強級の女性の一角・・・らしいが家では一番おっとりしている。
　お祖母ちゃんの子供が墨田魅雷22歳。今は大学に通っているが卒業後どうするかは何も考えてないそうだ。この呑気なのが私のお母さん。現在妊娠4ヶ月目。
　そしてもう一人の子供が轟雷10歳。我が家で数少ない男子。私の年下の叔父さん。
　ここまでは低年齢なのを除けばさほど複雑ではない。
　複雑の原因は一家の主、墨田=雷電=猛。55歳。国内に幾つも支部を持つ雷電道場の総帥。
　で鈴乃お祖母ちゃんの旦那さんで、魅雷お母さんと轟雷叔父さんと私、霞の父親で私の処女を捧げたお方。いつかは私も猛様の子供を産むつもり。
　因みに魅雷お母さんのお腹の子の父親は轟雷叔父さんだったりする。
　ね、複雑でしょ？

　流石にこんなの提出出来ないから適当にでっち上げなきゃならないんだけど誰オマンコ一回させてあげるから代筆してよ！

　　　　　　　　　　　完