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12歳年下の彼とホワイトデーする話
第10章 神戸デート
『あはははッ、美味しいですよね?
昼飲みは…この背徳感がまた
ビールを美味しくさせますよね?』
「うん、本当に…美味しい…」
『さて…お腹も一杯になりましたし。
お待ちかねのアトア…に行きましょうか?』
目的地の劇場型アクアリウムのアトアは
今居る場所の真上にある。
食べた料理のお皿やらゴミを片付けて。
お手洗いを済ませてから
彼と一緒に…フードホールを後にして
階段を昇ってアトアへと向かった。
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