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籠の鳥
第9章 末路
食事の時間でも無いのに、カチャリと扉の開く音がして、ドアに視線を移す


そこには、匠さんが立っていた。


匠さんが ここを訪れるのは、私がここに来たばかりの時以来だ。

「匠さん いらっしゃい」


いつもと変わらない笑顔で匠さんを出迎えると、突然 匠さんの腕の中に抱き締められる…

「どうかしたの?」

匠さんは少し悲し気な顔をむけ「蓮、ここを出よう。二人で暮らそうね」


そう言って 私の頭を優しく撫でた。







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